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全国各地の沿岸に分布。岩礁地帯の水深1〜10mにすむ。 いわゆるツノが有るものと無いものがあるが、外海の波の荒い場所ではツノが長くなり、内海の静かな場所では短くなる。一般にツノの有るほうが味がよいとされ、高価に取り引きされるようだが、同種であまり味の差はない。新潟では夏場に沿岸の岩場で多く獲られ、ツボ焼きや刺身などで食べられる。わたのしっぽの部分が緑色ならば雌で、クリーム色ならば雄。サザエは夜行性で、夜に出てきて海藻を食べ、餌の海藻の種類で殼の色が変わる。6〜7月に産卵。 |
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| 肉質はややかたく、独特のほろ苦いうま味がある。とくに「サザエのふんどし」と呼ばれる外套(がいとう)膜縁に苦味の強い部分(身と肝の間)がある。産卵期前の春から夏にかけてが旬。 |
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| 刺身にする場合、生のままより、薄切りにしてからさっと霜降りにしたほうが柔らかく、歯当たりがよい。わさび醤油、からし酢味噌がよく合う。 ◆下ごしらえの方法◆ (1) 貝殻を固定させて貝割りを差し込み、左右に動かして柱を切り離す。ゆるんだ身を半分ほど引き出す。 (2) 指を入れて貝を下向きにし、身とわたを静かに引き出す。ふたを包丁ではずし、身とわたの間にある砂肝を切り除く。身の周囲のえんぺら、口先も切り除く。 (3) 食べられるのは身と肝先、ほかは食べられない。 |
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| ◆サザエのつぼ焼き 下処理して殻に入れ、酒をきかせた吸いだしを加えて直火で焼く。 |
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